スキル入力数を増やすためのヒント

Brightのスキルパネルは超本格的。

スキルパネルの入力度が高ければ高いほど、プロフェッショナルな証拠。

なので、実際に使ってみて「思ったよりスキル入力が進まない…」と落ち込んでる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、挫ける必要はありません。

なぜなら、日々地道にスキル入力を進めることで、確実なスキルアップができるからです。

ここでは、Brightのスキル入力を進めるための数々のヒントをお伝えしていきます。

スキル入力は必ずしも一気に終わらせる必要はない

まず意識しておきたいことが「スキル入力は必ずしも一気に終わらせる必要はない」ということです。

そもそも、Brightのスキル入力は途中保存されますし、各スキルパネルもその本格さから入力に約30分以上かかることを想定しています。

Brightのスキルパネル自体が「時間軸」を想定して設計されている点にも注目です。

変化の激しいIT/Web業界では求められるスキルが日々変わるものですから、スキルパネル自体が業界動向や業務実態に合わせて定期的に更新されています。

また、ユーザーも日々成長していくわけですから、スキルパネルの「●」も日々増えていくのが当然の流れとなります。逆に言えば、同じような業務ばかり行っていたり、日々の自己学習や業界動向のキャッチアップを怠っていると、スキルは退化していきます。

そういった「スキルは成長もするし、退化もする」をUI/UXとして表現したものが、Bright内の「成長パネル」の左側にある「成長タイムライン」です。

この成長タイムラインでは、1日~3ヶ月単位で自身のスキル成長が可視化され、自分のスキルの成長度合いが一目でわかります。また、スキルパネルの内容更新時には「何もしてないのにスキルレベルが落ちた」という状態が生じるため、そこから逆算して「スキルパネルが更新された」と判断できます。

いずれにしても、Bright自体が「スキルパネルを一度入力したらそこで終わりというわけではない」という設計で開発されているという点に着目し、スキルパネルを活用するべきです。

何も一気にスキル入力する必要はなく、むしろ、日々のスキル成長や定期的なスキルの振り返りを重ねることこそ、Brightを通してスキルアップしていくために重要な運用方法になると言えるでしょう。

わからない用語は検索エンジンやLLMで調べてみる

スキルパネル入力を行っていく中で、もしわからない用語が出てきたらまずは検索エンジンやLLMでその意味を調べてみましょう。

検索エンジンは「Google」「Yahoo!JAPAN」などの代表的なものはもちろん、最近では「YouTube」でも講師並の解説がされている場合もあります。

また、近年ではAIの普及により「LLM(Large Language Model – 大規模言語モデル)」も実用的になっている点にも注目です。

たとえば、Googleの提供する「Gemini(旧:Bard)」では、用語の要点解説では検索エンジンよりも概要が理解できる精度になっています。

このプロセスを踏むことで、たとえば「業務経験の中で自然とできるようになっていたが、専門用語を知らなかった」項目を「●」にできますし、単純に「用語を理解しているか?」を問う項目も「●」にできます。

Bright内のメモ機能でヘルプを出してみる

Brightは、SNS機能に近しい「スキルパネルを通して他者との交流が可能」な設計で開発されています。

その先駆けとして、ベータ版段階では「メモ機能からヘルプを出す」という機能が利用可能です。

もしスキルパネルの入力で判断に困る項目があったら、メモ機能を通してヘルプを出し、他者に助けを求めることができます。

この機能にてヘルプを出すと「学習メモの追加」として、下記のようにヘルプの通知が表示されます。

これにより「誰かがヘルプを出したら、気づいた人がそれに答える」という小さなコミュニケーションが、Bright内で行えます。

アイデア.メモ機能をエビデンスとして活用する

Brightのスキルパネルの入力の信憑性をより高めるため、自分の教材をエビデンス的に利用も可能です。

ネット上で成果物や学習情報を発信しているなら、メモ機能にエビデンスとして保存してみましょう。

これにより、

  • 教材動画/記事公開している人はBright内でも教材/エビデンスとして利用可能
  • 情報発信を行い後進育成を行っている人ほどスキルパネルの信頼度も上がる

など、Bright内のスキルパネルを通して、より交流の輪を広げたり、キャリアアップのしやすくなります。

スキル入力のエビデンスとして「自分の言葉でしっかりとそのスキルについて説明できる」こと自体、習得度や解像度が高い証拠とも言えます。

自分のスキルアップはもちろんのこと、教材/エビデンス機能を通して情報発信や後進育成にも貢献できるのが、Brightの持つ真のポテンシャルです。

社内業務や副業で経験を積む

スキルパネルの「●」の数を増やす最善かつ確実な方法は「実務経験を積む」です。

Brightでは、プラットフォーム内でダイレクト採用を行える仕組みや機能であったり、社内やプロジェクト内でチームで組める機能が実装されています。

よって、活用方法次第では「Brightでスキル入力を行う→スキルパネルを元に、身につけたいスキルや挑戦したい業務を希望する」という使い方も実現可能です。

一方で、そのためには「自社内のチームメンバーにもBrightを使ってもらう」「仕事を振っている管理職/マネージャー、あるいは仕事をマッチングしている業者にもBrightを使ってもらう」ことが必要となってきます。

幸いにも、Brightは無料プランでも利用できる範囲が広いため、まずは自分でスキルパネルを入力してみた上で、仕事で関わる人物にも登録・利用してもらい、同じスキル軸で話を進める…という使い方もしやすい設計になっています。

ぜひ、他人にもBrightを薦めてみて、実務経験を積むチャンスを掴みとってみましょう。

スキル入力の始め方

スキルパネルの利用は、Brightトップページから「無料でBrightを体験する」「ログイン」から行なえます。

なお、Brightでは本格的なスキルパネル利用が誰でも無料で行えるため、気になる方はぜひ一度お試しください。

Brightを使ってみる