入力したスキルで今の実力を評価してみよう【オウンドメディアマーケター編】

前回の記事では「スキルの入力の仕方」を紹介しました。

スキルを入力した後はどうするの?

しかし、そう疑問に感じる方もいるのではないでしょうか?

もちろん、スキルを入力しただけで終わりではありません。

むしろスキル入力したところからがBrightのスタートです。

そこで今回は、あなたをワンランク上に引き上げる「Brightのスキルパネルで自分の実力を評価する方法」について解説していきます。

3段階のクラスで「自分のレベル」を評価

Brightの特徴として、各スキルパネルごとに3段階の「クラス」が設定されています。

この「クラス」はゲームで言えば「レベル」のようなものです。

今の自分のレベルをわかりやすく評価するために、Brightの「クラス名」に注目してください。

実はこのクラス名、今の自分にできることが一目でわかるように設定されているんです。

 

オウンドメディアマーケターのスキルパネルでは、下記の3段階に区分されてます。

  • クラス1.簡単なオウンドメディアで集客開始できる
  • クラス2.アーンドメディアにも集客を広げられる
  • クラス3.ペイドメディアで安定集客を実現できる

スキル入力が進めば進むほど、クラス毎の名前が意味する通りに「簡単なオウンドメディアで集客開始できる」「アーンドメディアにも集客を広げられる」「ペイドメディアで安定集客を実現できる」がそれぞれ行える実力だという評価になります。

ここでちょっとした裏話。

実は筆者はオウンドメディアのスキルパネル作成に関わっています。

その中でとくに重視されたのが「このスキルだけあればオウンドメディアマーケターとして十分」という考え方です。

逆に言えば「このスキルは本来はオウンドメディアマーケターには不要」と余剰なスキルは削られており、本当にオウンドメディアマーケターとして必要なスキルの習得のみに集中できる設計ともなっています。

これにより、最短最速でオウンドメディアに必要なスキルだけを厳選して効率よく学習可能となるのです。

クラスごとのスキル入力のポイント

クラス1.簡単なオウンドメディアで集客開始できる

クラス1は、スキルレベルとして「オウンドメディアの企画/作成は行える」「本格的な集客はまだ行えない」を想定しています。

ここでは、まずオウンドメディアマーケターが最低限知っておくマーケティング用語として「トリプルメディア」「オウンドメディア」「アーンドメディア」「ペイドメディア」「コンテンツマーケティング」が選定されています。

その他にも、サイト制作/実装を行うにあたり必要なスキル、コンテンツ制作を行うにあたり必要なスキルなど、オウンドメディア立ち上げ~集客できるまでに必要なスキルや知識を問うスキルパネルとなっています。

クラス2.アーンドメディアにも集客を広げられる

クラス2はな「アーンドメディアを集客チャネルとして活用しオウンドメディアへの流入を促させる」というスキルレベルを想定しています。

アーンドメディアとは、企業が直接費用を支払わずに、第三者によって獲得するメディア露出のことを指します。

代表例としては「Twitter(現:X)」「Facebook」などのSNS、最近では「YouTube」「Tiktok」などの動画配信プラットフォームもアーンドメディアに該当します。

また、オウンドメディアの主要な流入先の一つである「SEO(自然検索流入)が行えている」という想定でもあります。

クラス2より「アクセス解析/サイト改善」のスキル項目も本格的になり「解析をもとにサイト改善が行えるかどうか」も問われてきます。

クラス3.ペイドメディアで安定集客を実現できる

ペイドメディアとは、企業が費用を支払って広告掲載する従来型のメディアのこと。主に、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌のマス4媒体やWeb広告、イベントなどのスポンサーシップといったものがペイドメディアに分類されます。

クラス2は、上記のような「ペイドメディアを集客チャネルとして活用しオウンドメディアへの安定流入を促させる」というスキルレベルを想定しています。

より具体的な例を言えば、

  • 有料Web広告媒体を活用しオウンドメディア(LP含む)への安定流入を確保できる
  • プレスリリースなどのプロモーションにオウンドメディアを絡められる
  • インフルエンサーマーケティングや口コミにオウンドメディアを絡められる

など、クラス2までは内側だけでも完結できたオウンドメディア集客を、より外側への発信に繋げていくことができるかどうかを問うスキルパネルとなっています。

とくに昨今では、従来のような「Webでオウンドメディアに集客してCVが取る」という目的から「オウンドメディアを通して自社ブランドの向上を目指したり、顧客との接点を持つ」など、オウンドメディアの位置付けや役割が変わってきたり、その重要性が増しています。

そういった、多様化するマーケティング集客手法やオウンドメディアの位置付けも踏まえた上で、最新の環境にも対応できるスキルチェックを行えることも、Brightが持つ強みです。

スキル入力の始め方

スキルパネルの利用は、Brightトップページから「無料でBrightを体験する」「ログイン」から行なえます。

なお、Brightでは本格的なスキルパネル利用が誰でも無料で行えるため、気になる方はぜひ一度お試しください。

Brightを使ってみる